「みんなで1枚」・・・11月土曜撮影会

11月土曜撮影会、奈良・飛鳥。


管理人です。
遅くなりましたが、今月の土曜撮影会「みんイチ」を投稿します。

御参加いただきました皆さん、お疲れさまでした。
倶楽部展の関係で土曜教室の日程が変更になったこともあり、1日かけて少し遠出の撮影会でした。

例によって順番は「あみだくじ」で決めています。
いつもどおり気楽にご覧になって下さい。


いつかある交わりの瞬像 by よっしー

のっけから濃厚な写真ですが、もちろんよっしーさんの一枚。写真をお送り頂いたメールの一文をそのまま載せておきます。
「歴史ある飛鳥路の古代ロマンを感じながらそれにまつわる1枚を撮る予定でしたが、天武持統天皇陵から見た県道209号線のなんとも言えない美しいカーブを見てしまった以上、これしか私の1枚は考えられません。」


photo by kazue

晩秋の飛鳥路という風情の一枚とは、こんな感じでしょうか。

古刹を背景に散りばめられた紅と、対照的な空の青さが印象的な一枚。こういう何気ないもので魅せるのは凄く難しい気がするのです。これに気づくセンスを養いたいなぁと思う管理人です。（無理ですが・・・）


photo by yasuko

Yさんも頂いたメールから抜粋いたしますね。

何十年ぶりかに自転車に乗り2～3回ひっくり返り皆様にご迷惑を掛けました。転ける度によっしーさんが助けて下さり大変お手を煩わしました。「よっしーさん有難う御座いました」感謝です。甘樫の丘の落葉の絨毯に伸びる影が印象に残りました。


photo by tatsuro

これはまたtatsuro world 全開な一枚ですね。
tatsuro worldは「夢か、現か、幻か・・・」という感じで、怪しさと美しさが交互に顔を出すパラレルワールド。

・・・と、書くのも野暮な気がしてきました。

言葉はいらないですよね。
みなさんそれぞれが感じていただければ。




photo by yoshiyuki

ラストはyoshiyukiさん。

もうね、これ見た時に「うわぁ」と声がでました。
写真の見方は人それぞれで、見た人がそれぞれに感じてくださればと思うのですが、管理人的には「微笑みかけられている」ようにしか見えないですね。しかもすごく優しく微笑み掛けられているような。

石舞台のある飛鳥路で、石に微笑み掛けられる・・・これ以上の古代ロマンはない気がします。

すがいなぁ・・・。



今月も皆さんありがとうございました。
仕事が忙しくて行けなかった管理人ですが、こうやって写真を見せて頂くだけで大いに刺激を受けますね。

来月は参加したいと思っています。
また詳細が決まりましたら、ご案内しますね。

コメント 1

皆さんそれぞれ個性が出ていて面白いです。
これが土曜教室ですね！
by よっしー (2019-12-10 21:20)